研究課題
基盤研究(C)
本研究では,面的施設の最適な配置,規模,形状を決定するためのモデルを構築した.利用者のアクセスの良さの指標としてのアクセス距離,および非利用者の迂回の大きさの指標としての迂回距離の両者を最小にする二目的の問題を考えた.まず,長方形都市における長方形施設を対象にアクセス距離分布と迂回距離分布を求め,施設の配置,規模,形状がアクセス距離と迂回距離に及ぼす影響を明らかにした.そして,両者のトレード・オフ曲線を描くことで,パレート最適となる施設の配置,規模,形状を求めた.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 5件) 備考 (3件)
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