研究課題/領域番号 |
15K01293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
渡邊 誠治 愛媛大学, 医学部附属病院, 助教 (40598760)
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研究分担者 |
高橋 敏明 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (10206823)
高橋 学 愛媛大学, 社会共創学部, 教授 (20274334)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 靭帯再建 / 再建術 / 力学試験 / 関節鏡 / 前十字靭帯 / 靭帯 / 膝 / 靱帯 |
研究成果の概要 |
1.靭帯再建に使用する改良型エンドボタンを用いた縫合糸の繰り返し負荷後の引張強度試験を実施した。最大荷重は500回の場合、従来型に比べ改良型はほぼ同等であるのに対し、1000回では改良型が良好であることが判明し改良型の方が固定力がより強固であり、臨床使用するに値すると考えられた。 2.大腿骨の骨孔位置に骨孔作製ガイドを設置する経大腿骨ルートを使用したall-insideでの骨孔を作製する方法を考案し、新骨孔作製ガイドを製作し、愛媛大学の臨床研究倫理審査委員会の承認を受けたのちに、臨床使用を行い、骨孔位置は解剖学的な位置に近似し有用であることが確認され、今後論文発表を介して報告を予定している。
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