研究課題/領域番号 |
15K01340
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
|
研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
苗村 潔 東京工科大学, 医療保健学部, 准教授 (90302752)
|
研究分担者 |
森田 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (60344735)
|
連携研究者 |
村松 宏 東京工科大学, 応用生物学部, 教授 (20373045)
|
研究協力者 |
澤嶋 萌香 東京工科大学, 応用生物学部
横澤 宏紀 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 超音波振動子 / Raczカテーテル / ペインクリニック / 穿刺反力 / 温度分布 / ランジュバン振動子 / 反力 / 超音波振動 / ガイドワイヤ / 圧電素子 / 振動速度 / キャビテーション |
研究成果の概要 |
脊椎と脊髄神経の間にある硬膜外腔という狭小空間で使用するワイヤ型超音波振動子の開発に向けて、ペインクリニック領域で臨床使用が盛んなRaczカテーテルに注目し、その先端を超音波振動させることで強固な癒着の剥離が可能かを評価することを目的とした。ランジュバン振動子にRaczカテーテルの先端を固定した実験装置により、スチレンフォームへの穿刺力が40%程低下する一方で、温度上昇は2℃に抑えられ、有効性が示された。
|