研究課題
基盤研究(C)
本課題では、オン・オフタイミング行動2種に加え、一定の時間間隔、誤差を有した時間間隔(1/f型揺らぎ、白色ノイズ)への同期3種と、運動頻度(周波数)7種、との関係を検討することを主なる目的とした。さらに、これらの測定条件を用いて、小筋群運動として指タッピング(2016年度実施)、大筋群運動として肘屈伸運動によるタッピング(2017年度実施)を課題として実施した。これらを解明する理論的背景に非線形力学系理論を援用し、同期タイミングにおける運動制御の現象を解明することが最終到達点であった。
すべて 2017 2016 2015
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
International Journal of Bifurcation and Chaos
巻: 27 号: 12 ページ: 1730040-1730040
10.1142/s0218127417300403