研究課題/領域番号 |
15K01562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
田島 吾郎 岩手医科大学, 医学部, 講師 (90382605)
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研究分担者 |
亀井 陽一 岩手医科大学, 医学部, 講師 (80347872)
丸山 盛貴 岩手医科大学, 医学部, 助教 (50611018)
菅原 敦 岩手医科大学, 医学部, 助教 (70740611)
燕 軍 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (20316350)
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研究協力者 |
土井田 稔
人見 次郎
菊地 修平
西郷 峻瑛
髙橋 裕孝
及川 龍之介
菊地 将
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 膝関節 / 靱帯付着部 / 解剖 / 靭帯付着部 |
研究成果の概要 |
前十字靱帯や後十字靭帯と共に膝関節の安定性に重要な役割を担っている、内側側副靱帯や後斜走靱帯を含む後内側構成体と、外側側副靱帯や後膝窩腓骨靭帯、大腿二頭筋腱を含む後外側構成体などの付着部の解剖学的な位置情報と骨性指標を3Dイメージ上で明らかにした。さらに膝蓋骨脱臼の重要な脱臼抑制因子の一つである内側膝蓋大腿靭帯と靱帯再建術の際の移植腱材料であり重要な膝伸展機構の一部である膝蓋腱などなどの付着部の解剖学的な位置情報と骨性指標も明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究により、今まで明らかにされていなかった膝関節の靱帯や腱の付着部位置情報を術前に把握し、手術中に正確に同定することが可能となり、複数の靭帯が同時に損傷される複合靭帯損傷や膝蓋骨脱臼の治療成績をより向上させることに寄与する。
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