研究課題/領域番号 |
15K01649
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 北陸大学 (2016-2017) 金沢大学 (2015) |
研究代表者 |
大柳 賀津夫 北陸大学, 薬学部, 准教授 (20362014)
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研究分担者 |
松下 良 金沢大学, 薬学系, 教授 (20293368)
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研究協力者 |
石浦 美穂 金沢大学, 医薬保健学域薬学類, 卒業研究生
中川 璃子 金沢大学, 医薬保健学域薬学類, 卒業研究生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 医薬品教育 / 薬物乱用防止教育 / 中学生 / 高校生 / 保護者 / 情報紙 / ドラッグレター / 相談薬局 / 薬物乱用防止 / 中学校 / 高等学校 / 家庭内教育 |
研究成果の概要 |
医薬品の適正使用、違法薬物、メディア情報に関する説明や注意の情報紙(ドラッグレター:DL)を中学生および高校生や彼らの保護者に配付した。その結果、DLを保護者にも読んでもらうことは、保護者による生徒への家庭内教育のきっかけとなることが示唆された。また高校生ではDLで発信した情報の一部に関して、理解度の向上や意識の変化が見られた。一方、生徒や保護者が相談薬局に相談した件数はわずかであり、相談しやすい薬局を生徒らに提示するだけでは、薬剤師への相談は促されなかった。
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