研究課題/領域番号 |
15K01803
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子化学
|
研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
照屋 俊明 琉球大学, 教育学部, 教授 (90375428)
|
連携研究者 |
禹 済泰 中部大学, 応用生物学部・応用生物科学科 (20272693)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 破骨細胞 / 骨芽細胞 / アルカリホスファターゼ / 海洋ラン藻 / アルカリ性ホスファターゼ / 石灰化 / 海洋シアノバクテリア / リポペプチド |
研究成果の概要 |
沖縄県浦添市の海岸で採集した海洋ラン藻Okeania sp. からypaoamide B, Cを単離し、それぞれの化学構造式を明らかにした。得られた化合物のうち、ypaoamide Cは破骨細胞分化を抑制する傾向があることが示唆された。また紅藻ミナミソゾLaurencia nidificaから単離した既知化合物であるaplysinには、骨芽細胞の初期の分化マーカーであるアルカリホスファターゼ活性の上昇が認められたが、石灰化は促進しないことが明らかになった。
|