研究課題/領域番号 |
15K01805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子化学
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研究機関 | 千歳科学技術大学 |
研究代表者 |
河野 敬一 千歳科学技術大学, 理工学部, 特別研究員 (10136492)
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連携研究者 |
カートハウス オラフ 千歳科学技術大学, 理工学部, 教授 (80261353)
木村 廣美 千歳科学技術大学, 理工学部, 教授 (00574857)
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研究協力者 |
小林 翔太
相沢 智康
水口 峰之
横山 武司
鍋島 裕子
平田 雅人
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | オステオカルシン / 多臓器相関 / 糖代謝 / 骨形成 / 立体構造解析 / NMR / X線結晶解析 / 活性型 / ハイドロキシアパタイト / 吸着 / NMR / X線結晶解析 / 安定同位体標識 |
研究成果の概要 |
骨の形成に役立つタンパク質として知られていたオステオカルシン(OC)が、糖代謝の制御、脂質代謝、男性ホルモンの産生、等多様な活性をもつホルモンであることがわかってきた。骨を刺激すれば健康と若返りが可能と言われている。その重要性にもかかわらず分子メカニズムは不明な点が多い。この研究では、OCは酸性で活性化されることから、酸性でのOCの立体構造をCD、NMR、X線結晶解析で検討した。その結果、OCは酸性でも構造を維持しており、そのため不活性型にならずにホルモン活性を維持できることを明らかにした。
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