研究課題/領域番号 |
15K03008
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
|
研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
西村 雄一郎 奈良女子大学, 人文科学系, 准教授 (90390707)
|
研究分担者 |
瀬戸 寿一 東京大学, 空間情報科学研究センター, 特任講師 (80454502)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | クリティカルGIS / オープンデータ / カウンターマッピング / 地理学 / クラウドソーシング / 日本 |
研究成果の概要 |
本研究では,2013 年に日本を含む先進国共通の重要な課題となり,その取り組みが模索されている「オープンデータ」をめざした社会の変化と,一般市民による「カウンターマッピング(対抗的マッピング)」との関係について研究を行った.研究代表者ならびに分担者は、カウンターマッピングの状況についての国内外の事例やその理論的な位置づけについて整理し.東日本大震災以降のカウンターマッピング事例について研究してきた.この研究を土台としつつ,近年日本でも始まったオープンデータ化の流れによってカウンターマッピングがどのように進展し,またどのような質的変化を遂げているかについて研究を実施した。
|