研究課題/領域番号 |
15K03316
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 成城大学 (2017) 愛知教育大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
福田 宏 成城大学, 法学部, 准教授 (60312336)
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研究分担者 |
宮崎 悠 北海道教育大学, 教育学部, 講師 (40507159)
辻河 典子 近畿大学, 文芸学部, 講師 (50724738)
石野 裕子 常磐短期大学, キャリア教養学科, 准教授 (70418903)
板橋 拓己 成蹊大学, 法学部, 教授 (80507153)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | チェコ / スロヴァキア / ドイツ / ハンガリー / ポーランド / 中欧論 / EU / 地域統合 / 中欧 / 中央ヨーロッパ / 汎ヨーロッパ / 戦間期 / ヨーロッパ統合 / チェコスロヴァキア / フィンランド / 地域再編 |
研究成果の概要 |
本研究における最大の成果は、査読付雑誌『地域研究』16巻1号の総特集「ロシアとヨーロッパの狭間:ウクライナ問題と地域史から考える」である。同特集にて、本科研メンバー5名が戦間期の中欧論をめぐる論考を執筆し、次いで、2014年に深刻化したウクライナ危機に関して別の4名の執筆者に寄稿を依頼し、現在と過去の両面から当該地域にアプローチした。また、研究者4名による座談会も設定し、歴史研究と現状分析をブリッジする形の議論を展開した。 上記特集以降は、基本的には個々の研究の深化を優先したため、本研究期間内に改めて総合的な成果を出すには至らなかったが、個別の業績としては相当数を公にすることができた。
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