研究課題/領域番号 |
15K03599
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
郭 昌俊 (郭沛俊) 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (60325313)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ワン・ショット意思決定理論 / 新聞売り子問題 / アノマリー / オークション / バイレベル最適化問題 / Bilevel programming / min-max optimization / nonconvex / nonsmooth / newsvendor problem / One-shot decision theory / Behavioral Models / Auctions/bidding / Throwing away / Overbidding / Production planning / Bi-level programming / Capacity Allocation Game / 最適停止問題 / M&A / 区間回帰モデル / 多段階消費と投資問題 / 多段階ワン・ショット意思決定アプローチ / 新聞売り子モデル / 微分不可能非凸2レベル最適化問題 |
研究成果の概要 |
本研究では革新的製品のサプライチェーンにおける一回限りの経営意思決定に対して、ワン・ショット意思理論を用いて、定式化と数理分析を行った。具体的に、不確実性下の革新的な製品の生産計画問題において、ワン・ショット意思決定理論を用いて、行動科学的モデルを提案した。ワン・ショット・ゲーム・モデルを提案した。提案したモデルを用いて、一人のサプライヤーと二人のリテーラーの資源配分ゲームを分析し、実証研究で発見したアノマリーを解明することができ、新たな経営的な洞察も得られた。ワン・ショット意思理論をバースにした数理モデルは特殊なバイレベル最適化問題である。これらの問題に対して、最新な最適化方法を提案した。
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