研究課題/領域番号 |
15K03620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
田中 信弘 杏林大学, 総合政策学部, 教授 (00245458)
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研究分担者 |
DRUMMOND Damon 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 准教授 (30341613)
宮川 満 立正大学, 経営学部, 教授 (30257167)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | CSR / ソフトロー / コーポレート・ガバナンス / 機関投資家 / エンゲージメント / EU / イギリス / 情報開示 / CSR国際規格 / エンフォースメント / 非財務情報開示 / ステークホルダー / NGO |
研究成果の概要 |
本研究は、ハードローおよびソフトローによる非財務情報の開示フレームワークの世界動向を視野に入れ、ソフトローとしてのCSR国際規格の有効性を検討することが目的である。とりわけ、情報開示を促すCSR国際規格として「社名公表型規格」に注目し、その有効性を分析するための研究フレームワークとして、①エンフォースメントの達成についての検討と、②エンゲージメントの機能について検討を行う。具体的題材として、気候変動等の情報開示を促したCDPに注目し、ソフトローにおける情報開示の機能の面から、その意義や課題を明らかにする。さらに、コーポレートガバナンス・コードについても同様なフレームワークから検討を加える。
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