研究課題/領域番号 |
15K03749
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 名古屋商科大学 |
研究代表者 |
李 東俊 名古屋商科大学, 商学部, 教授 (40585197)
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研究分担者 |
鈴木 浩孝 静岡文化芸術大学, 人文・社会学部, 講師 (10554058)
成生 達彦 京都大学, 経営管理大学院, 教授 (80148296)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | イノベーションへ / 二重マージン / イノベーション / 垂直取引 / Innovation / 流通 / チャネル間競争 / 価格競争 / 数量競争 / 競争優位 / 垂直的取引 / ロイヤルティ |
研究成果の概要 |
本研究において特に焦点を当てていることは、(1)取引様式とイノベーション、(2)不確実性や情報の非対称性とイノベーションの2つの課題であった。(1)については、チャネル間競争の緩和とイノベーションへの誘引提供間のトレードオフ問題についてBertrand vs. Cournot Competition with Upstream Investmentという論文が掲載されている。(2)についてはホルドアップ問題が存在する状況における流通業者の投資を促進するための誘引提供と二重マージンとのトレードオフ問題を解決する内容のHoldup and R&D investmentという論文がある。
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