研究課題/領域番号 |
15K03923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 青森県立保健大学 |
研究代表者 |
工藤 英明 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授 (60424008)
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連携研究者 |
児玉 寛子 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授 (50424007)
田中 志子 青森大学, 社会学部, 准教授 (20315568)
出雲 祐二 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (60232419)
福岡 裕美子 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (80369280)
宮本 雅央 青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (10515753)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 介護サービス / 居宅介護支援 / 要介護高齢者 / 転帰 / 介護負担 / ケアプラン / 介護サービス給付率 |
研究成果の概要 |
在宅要介護高齢者及び介護家族の状況を3-4年間追跡し、要介護高齢者の転帰と家族の介護負担感、介護サービスの給付傾向等を明らかにした。結果、調査対象773名のうち4年後も在宅生活を継続していた者は293名(37.9%)、死亡者は161名(20.8%)、施設入所者は92名(11.9%)であった。家族の介護負担感は、要介護度が軽度でも認知症を有する場合、高い傾向を示した。介護サービスの積極的な利用は、家族の介護負担感軽減につながっていることが示唆された。
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