研究課題/領域番号 |
15K04136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
弘田 洋二 大阪市立大学, 大学院創造都市研究科, 教授 (60285278)
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研究分担者 |
全 泓奎 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 教授 (00434613)
阿久澤 麻理子 大阪市立大学, 大学院創造都市研究科, 教授 (20305692)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | こどもの発達保障 / 地域包括支援 / 草の根型活動 / 地域ネットワーク / 家庭的なもの / 専門性 / 母子臨床 / 地域 / 養護 / 心理的介入 / 子ども / 社会的条件不利 / 虐待 / 里親 / エンパワメント |
研究成果の概要 |
大阪市西成区において1970年代より地域における子育て支援実践を継続し、近年地域包括的な機能をもつに至っている非営利特定法人「こどもの里」を連携拠点として、地域における包括的支援の実態を調査した。放課後児童保育、および地域特性を踏まえたエンパワメント・プログラム、ファミリーホームの運営、自立援助ホームの開設と運営などの定点観察をとおして調査課題を発見することができた。こどもの保育、養護において政策的に推奨されてる家庭的な要素について、公的な施設、民間の同種の施設を比較することによって検討することができた。韓国、台湾の施設を訪問調査し、地域ベースの草の根型の活動において重要な要素を抽出した。
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