研究課題/領域番号 |
15K04142
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 立教大学 (2017) 政策研究大学院大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
山口 綾乃 立教大学, コミュニティ福祉学部, 助教 (40592548)
|
研究分担者 |
小塩 真司 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (60343654)
阿久津 聡 一橋大学, 大学院国際企業戦略研究科, 教授 (90313436)
|
研究協力者 |
キム ミンースン ハワイ大学, 大学院コミュニコロジー研究科, 教授
ルイス ナンシー 米国イーストウエストセンター, リサーチ・プログラム, 教授
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ウェルビーング / 楽観性 / 悲観性 / うつ傾向 / 幸福感 / 健康 / 社会関係資本 / 被災地域 / 生きがい / 多文化主義 / 消費行動 / ウェルビーイング |
研究成果の概要 |
研究(1)では、怒りの感情規制が健康レベル(心理的、肉体的)に影響を与えているかどうかについて検証した。結果として、怒りの感情規制が健康レベルに影響を与えており、日米の違いがあると明らかにした。研究(2)では、生きがいや健康レベルを検証する際に多文化主義(多文化多様性)の役割について検証した。生きがいや健康レベルを検証する際に多文化主義の役割を見出し、日米の違いがあると示唆した。研究(3)では、東日本大震災における東北地域において、多様性のある社会関係資本と人生の満足度、あるいは幸福感、健康レベルについても検証した。結果として、社会関係資本の役割を見出した。
|