研究課題/領域番号 |
15K04303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
松本 博雄 香川大学, 教育学部, 准教授 (20352883)
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研究分担者 |
常田 美穂 (松本美穂) 香川短期大学, その他部局等, 講師(移行) (80711499)
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研究協力者 |
常田 美穂 特定非営利活動法人わははネット, 子育て支援コーディネーター
松井 剛太 香川大学, 教育学部, 准教授
片岡 元子 香川大学, 教育学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 文字 / 幼児 / 保育 / 就学前教育 / リテラシー / 信念 / 指導観 / 保育者 |
研究成果の概要 |
保育実践が幼児期から学童期のリテラシー(Literacy)発達に与える影響を検討するために、初期リテラシーに関わる保育実践の質評価スケールを開発することを目的とした。保育士・幼稚園教諭・小学校教諭のべ394名に対する調査結果から、リテラシー発達を支える指導観として、直接型・受動型・対話型の3因子が見いだされた。これらの指導観と、保育者側の属性との関係を分析した結果、指導観の形成に影響を与える要因として、経験年数やクラス担任か否か等の個人的な属性に加え、園ごとで保持されている共有された指導観の影響が示唆された。
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