研究課題/領域番号 |
15K04388
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
袰岩 晶 国立教育政策研究所, 国際研究・協力部, 総括研究官 (00626210)
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研究分担者 |
篠原 真子 国立教育政策研究所, その他部局等, 研究員 (30342611)
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研究協力者 |
篠原 康正 独立行政法人大学, 改革支援・学位授与機構学位システム研究会, 専門委員 (90727174)
松本 博幸 国際大学, GLOCOM, 客員研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | PISA調査 / 大規模教育調査 / 国際学力調査 / 教育調査法 / 教育社会学 / 教育学 |
研究成果の概要 |
本研究は、「OECD生徒の学習到達度調査」(PISA調査)の調査手法とその有用性を明らかにし、日本の様々な教育調査に活用できるような調査モデルを構築することを目的としている。特に、1)教育調査における「層化二段抽出」とデータの重み付けの必要性、2)標本抽出にともなう標準誤差の計算方法としてのBRR法の有効性、3)大規模教育調査の能力測定における項目反応モデルと母集団モデルの必要性、4)複数の能力を測定する際の多次元項目反応モデルの有用性、5)大規模教育調査に適した項目反応モデルとしての2パラメータロジスティックモデルの有効性を検証した。
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