研究課題/領域番号 |
15K04471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
森 健一郎 北海道教育大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (70710755)
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研究分担者 |
栢野 彰秀 島根大学, 学術研究院教育学系, 教授 (50466471)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 横断的な思考 / STEM教育 / 理科カリキュラム / 領域横断的な思考 / 7つの共有する重要な概念 / 教科横断的な視点 / 学習指導要領 / 教科等横断的な視点 / STEM教育 / 7 Crosscutting Concepts / 理科教育 / カリキュラム構成・開発 / 中学校理科 / 小学校理科 |
研究成果の概要 |
本研究では、小・中学校理科における理科授業において「領域横断的な思考」を促すための授業モデルを開発することを目的とした。そのために、理論面と実践面の2つの方向から研究をおこなった。理論面の研究では、2011年度実施の学習指導要領(小学校、中学校は翌年)で示されている内容を、米国のSTEM教育の視点を参考に、系統性を保ちつつ再構成することを試み、いくつかの内容について実践例を提示することができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、現行の学習指導要領で示されている内容を、米国のSTEM教育のフレームで示されている「7つの共通する重要な概念」を参考に、系統性を保ちつつ再構成することを試み、いくつかの内容について実践例を提示することができた。特に、7つの概念のうち「スケール、比、量」と「安定性と変化(平衡)」の概念については、小学校・中学校の学習内容との親和性が高く、いくつかの事例を論文として発表することができた。
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