研究課題/領域番号 |
15K04497
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
岸田 恵津 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (70214773)
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研究分担者 |
南埜 猛 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (20273815)
吉川 芳則 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (70432581)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 食育 / 食に関する指導 / 教科学習 / 関連的な指導 / 国語 / 社会 / 国語科 / 社会科 / 合科的な指導 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,教科学習と連携を図った食育を実践,評価して,合科的・関連的な指導モデルを提示することである。関連的な指導として,国語と連携を図った食育実践の実態調査と実践を評価した。小学校3年生の国語「すがたをかえる大豆」の学習と同時期に総合的な学習の時間で豆腐作りを取り入れた食育活動を行った。その結果,伝統的な食べ物に対する関心に加え,国語の学習に対する関心・意欲を高め,説明文の内容の理解を促す可能性が示唆された。また,質問紙調査からも国語と関連付けた食育活動は,食育だけでなく,国語にも良好な効果があると認識されていることが示された。
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