研究課題/領域番号 |
15K04546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
橋本 創一 東京学芸大学, 教育実践研究支援センター, 教授 (10292997)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ダウン症 / 学校適応 |
研究成果の概要 |
ダウン症のある児童生徒を対象として,学校適応スキルと特別な支援ニーズ双方を評価し,両者の特徴について調査した.その結果,学校適応スキルの到達度とMAに相関がみられ,MAとこだわり領域,ひとりの世界・興味関心の偏り領域間において有意な負の相関が見られた.学校適応スキルと特別な支援ニーズとの関連性を検討したところ,個人差が大きいことが示唆された. こうした知見をもとに,『ダウン症児のための学校適応支援マニュアル』を作成・開発した.そして,教師・保護者を交えた効果的で機能性を重視した活用方法について意見交換をおこない検討,モデル事例のデータベースを作成し,マニュアルを冊子にする準備を行った.
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