研究課題/領域番号 |
15K04686
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
中村 挙子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 上級主任研究員 (70357656)
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連携研究者 |
土屋 哲男 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 先進コーティング技術研究センター, 副研究センター長 (80357524)
大花 継頼 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 製造技術研究部門, 研究グループ長 (10356660)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 表面・界面物性 / ポリマー材料 / 材料加工・処理 / 光表面化学修飾 / フッ素官能基 |
研究成果の概要 |
光表面化学修飾法を利用することにより、軽量・フレキシブル性等のポリマー材料の特性を保持しつつ、安全・簡便な各種ポリマー材料最表面へのフッ素官能基表面修飾法を開発した。適用可能な既存表面改質技術が限定されるポリマー材料に、基材特性に影響を与えずに表面層のみにフッ素官能基由来の機能を付与し、ポリマー材料の形状に適合した複数の表面修飾プロセス法を開発した。さらに、フッ素官能基化ポリマー材料の特性評価を行い、撥水性・撥油性・生体適合性等の表面特性が発現されることを見出した。
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