研究課題/領域番号 |
15K04693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
大平 泰生 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (10361891)
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研究分担者 |
岡 寿樹 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (00508806)
新保 一成 新潟大学, 自然科学系, 教授 (80272855)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 光制御 / 近接場光学 |
研究成果の概要 |
本研究は,液晶媒質に分散させた蛍光分子の物質移動を外場により制御する,物質移動型の液晶ナノシステムを構築し,ナノ領域における近接場光エネルギーを輸送制御する光輸送ネットワーク機構へと応用することを目的としている。ここでは特に,液晶界面におけるローダミン分子の光移動,および液晶液滴からの流体流路の光形成について調べた。また,液晶媒質の光相転移,アゾ微粒子の光変形の可逆性を明らかにし,液晶ネットワーク形成の基盤技術を開発した。
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