研究課題/領域番号 |
15K04788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
津村 博文 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (20310419)
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連携研究者 |
松本 耕二 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 教授 (60192754)
小森 靖 立教大学, 理学部・数学科, 教授 (80343200)
古庄 英和 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 准教授 (60377976)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 整数論 / ゼータ関数 / 代数学 |
研究成果の概要 |
本研究では、ゼータ関数という、整数論の研究において非常に重要な関数の性質について研究することを目的とした。とくに本研究課題においては、多変数のゼータ関数について、主にその解析的側面からの研究を行った。主な結果としては、Witten の仕事をベースに定義されたWittenゼータ関数の多変数化したもの、また荒川恒男氏および金子昌信氏によって定義されたArakawa-Kanekoゼータ関数とよばれるものについて、その数論的な性質を考察し、それまで知られていなかった性質などについて成果を得た。
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