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質量分析のための高分子担持型光開裂性分子プローブの開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K05543
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 分析化学
研究機関長崎大学

研究代表者

真木 俊英  長崎大学, 産学官連携戦略本部, 准教授 (10291535)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードLID-MS / 質量分析 / 分子タグ / ポルフィリン / 分子対称性 / アミン / LDI-MS / 誘導化反応 / 表面反応 / ヒドロキシスクシンイミドエステル / 標識剤 / イオン化
研究成果の概要

大きな分子量の分子標識とイオン化に耐えるイオン化標識剤を目指して研究に着手した。テトラフェニルポルフィリンの分子対称性を利用して、誘導化反応の収率を質量スペクトルとして読み出せることを示した。一方、分子タグを測定プレート上展開して乾燥させフィルム化することで、数十ピコモルの少量の試料量で表面での化学反応を評価できることを示した。これらの分子標識剤および分析手法を活用して、ポリマー表面等の限られた反応場における特異な反応生を評価できる基礎的な技術を開発することができた。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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