研究課題/領域番号 |
15K05546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
江坂 幸宏 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (70244530)
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連携研究者 |
石濱 泰 京都大学, 薬学研究科, 教授 (30439244)
村上 博哉 愛知工業大学, 工学部, 准教授 (40515128)
鳥村 政基 国立研究開発法人産業技術総合研究所, イノベーション推進本部, 総括企画主幹 (40357588)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | CEオンライン濃縮 / オンライン錯体化 / 発がんリスクマーカー / 損傷ヌクレオチド / ESI-MS / Bal31 / D化内部標準 / 自動プログラム / CEオンライン濃縮注入 / 損傷DNA / ナノESI-MS / ESI効率 / ナノESI-MS |
研究成果の概要 |
極微量の重要イオン性分子の分析を可能にする手法の開発を目的に、ナノリットル体積への収束を行うCEオンライン濃縮とESI-MS検出を結合した高感度検出法の基礎を確立し、DNA中の飲酒由来損傷塩基の検出を行った。その方法では、5’-ヌクレオチドとしてDNAから抽出した損傷体を動電過給法で3000倍濃縮し、ESI効率を高めるためにオンラインでPhostag錯体化して、最後にESI-MSに導入して検出する。直接検出に比べて、3万倍以上の感度向上を達成した。
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