研究課題/領域番号 |
15K05651
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 豊田工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 健伸 豊田工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60367828)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 結晶化ガラス / 太陽光励起レーザ / 固溶体 / 共添加 / 太陽光励起レーザー用 / 局所フォノン制御 / 結晶場制御 / 透明結晶化ガラス / 太陽光励起レーザー / ファイバレーザ |
研究成果の概要 |
本研究では, 微小な固溶体結晶を析出させた透明結晶化ガラスによってクロム近傍の局所的なフォノンと結晶場を制御することで,多重フォノ ン放出率の低下とエネルギー準位の一致を同時に実現することでクロムの増感作用を飛躍的に高め, 効率の高い太陽光励起ファイバレーザ媒質を創製することを目指した.多数の組成について試みたが,クロムとネオジムを共に含むような結晶相が分散した透明結晶化ガラスを得ることはできなかった.しかし,クロムは結晶相に,ネオジムがガラス相に存在する結晶化ガラスでは,クロムとネオジムは異なる相の中に存在するにもかかわらず,クロムからネオジムへのエネルギー移動が生じることを明らかにした.
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