研究課題/領域番号 |
15K05919
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 秋田工業高等専門学校 |
研究代表者 |
小林 義和 秋田工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (50331971)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 機能的電気刺激 / 車いす / 関節モーメント / リハビリテーション / 随意運動 / 下肢関節モーメント / ボトムブラケット高さ / トレーニング / 自転車 / ペダルセンサ / 力センサ / 3次元解析 / 3次元動作解析 |
研究成果の概要 |
4輪型,アップライト型,リカンベント型の3種類の障がい者用自転車を開発した.それぞれの自転車は自転車装置と車いすから構成される.これらの3つの自転車は地面からのクランク軸中心高さ(ボトムブラケット(BB)高さ)が異なっている. 電気刺激不使用時(随意運動)および電気刺激使用時(FES運動)の結果を評価した.本研究は,健常被験者に対して下肢関節モーメントに及ぼすBB高さの影響を調査した.FES運動時,随意運動時いずれの場合においてもBB高さの最も高いリカンベント型を使用すると,高強度の運動が行いやすく,一方BB高さの低いアップライト型や4輪型では低い運動強度の運動に適していることが示唆された.
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