研究課題/領域番号 |
15K05929
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
船渡 寛人 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60272217)
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研究分担者 |
春名 順之介 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40609369)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 直流マイクログリッド / droop制御 / 高昇圧比 / 負荷遮断 / マイクログリッド / 直流給電 / スイッチトインダクタ |
研究成果の概要 |
災害時には最低限度の機能を維持して、常時には高品質の電力を供給することが可能な「常時活用・非常時残存」機能を有したマイクログリッドの開発を行った。マイクログリッドの実現に当たっては、分散電源との親和性が良い直流配電を採用した。本研究でコンセプトを実現するために、負荷自動分担機能の実現について需給バランスが厳しくなると優先度の低い負荷から自動的に解列し、供給量が回復した場合に復旧する方法を提案した。太陽光発電や蓄電池用電力変換器として太陽光発電用最大電力点追従制御を適用した上で4種類の新しい高昇圧比コンバータ、3種類の直流交流変換器を提案して、それぞれ特徴に応じた選択を可能とした。
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