研究課題/領域番号 |
15K05957
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
崔 通 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教 (70633337)
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連携研究者 |
松井 幹彦 東京工芸大学, 教授 (30143689)
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研究協力者 |
Sun Xiang-Dong 西安理工大学, パワエレセンター長
Yu Byung-Gyu 公州国立大学, 准教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 太陽光発電 / PV / 部分影 / MPPT / モジュール集積回路 / MIC / SiC / 電流形インバータ |
研究成果の概要 |
太陽光パネルを住宅の屋根などに設置した場合、障害物などにより一部の太陽光パネルが影になり太陽光発電システムの効率が悪化する問題(部分影の問題)がある。この問題を解決するには、各太陽光パネルにMIC(Module Integrated Converter, モジュール集積コンバータ)を接続し、各パネルの電力を最大化する必要がある。現在使用されている方式は、全て電圧リンク方式を利用するのでMICが複雑であり電解コンデンサがシステムの寿命を決めてしまう。提案構成は、電流リンク方式を利用することでMICをシンプルにでき、電流形インバータ(SiCを使用)を採用したことでシステムの信頼性を向上できる。
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