研究課題/領域番号 |
15K06097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
富岡 智 北海道大学, 工学研究院, 教授 (40237110)
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研究分担者 |
宮本 直樹 北海道大学, 大学病院, 助教 (00552879)
西山 修輔 北海道大学, 工学研究院, 助教 (30333628)
梅垣 菊男 北海道大学, 工学研究院, 教授 (40643193)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | コンピュータトモグラフィー / 不完全投影データ / 時間的変動 / 重みつき再構成アルゴリズム / 低被ばく / 投影角限定 / 信頼性 / 時間変動 |
研究成果の概要 |
放射線治療をしながら患部の位置および形状をモニタリングするために投影角度限定コンピュータトモグラフィーを提案した。この方法では,モニタリングしたい時刻の投影データは少数の方向のみであり,他の大多数の方向からの投影データには過去に得られたものを利用する。過去に投影データを取得したときの状態と,モニタリングしたい時刻の状態は,異っているので,状態の違いにより再構成像への寄与を変えることのできる重みつき再構成法を用い,低被ばくのモニタリングが実現可能であることを明らかにした。
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