研究課題/領域番号 |
15K06166
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
渡邉 健 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授 (50332812)
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研究分担者 |
橋本 親典 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (10180829)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 超音波法 / 鉄筋腐食 / ひび割れ / 潜伏期 / 加速期 / アコースティックエミッション法 / 非破壊試験 / 鉄筋コンクリート / 超音波 / アコースティック・エミッション / 微細ひび割れ / AE法 / コンクリート |
研究成果の概要 |
鉄筋コンクリート梁の供試体を用いて,供試体中に鉄筋を配筋し,その埋設した鉄筋を腐食させ,その潜伏期から進展期の評価を超音波法により試みた。また,アコースティック・エミッション法を併用し,腐食ひび割れの検出を行った。 その結果,超音波法の結果より,腐食期間の初期に波形パラメータが上昇し,ひび割れが目視によって確認される電食期間の約半分程度の日数から減少に転じていくことが確認された。AE法の結果より,電食開始から十数日経過した後にマイクロクラックの多発が確認されてた。このことより超音波パラメータの初期の増加は,鉄筋腐食による膨張圧の影響であり,ひび割れの発生以降から低下することが明らかとなった。
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