研究課題/領域番号 |
15K06270
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
西田 継 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (70293438)
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連携研究者 |
中村 高志 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (60538057)
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研究協力者 |
Do Thu Nga 電力大学, 講師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 国際研究交流 / ベトナム / 水田 / 窒素フロー / 安定同位体比 / モデル解析 / 国際交流研究 / 窒素汚染 |
研究成果の概要 |
アジアで窒素汚染に曝されている河川流域において、窒素フローの詳細な解析を可能とする数値モデルと同位体トレーサーを活用した手法の開発を目指した。ベトナム北部で水田と都市を主要な窒素発生源とする流域を設定し、現地観測とモデル解析を行った。アンモニア性窒素は都市排水だけでなく、広大な水田地帯でも卓越して検出された。同位体解析により同定された主要な発生源と移動・反応過程を基に水文水質モデルを構築し、代表的な流域に適用した。Cau川流域では、水田と畜産に並んで小規模分散の家内工業からの負荷の重要性を指摘した。また、Day-Nhue川流域では、人工的な流路改変に伴う窒素の大規模な越境を初めて明らかにした。
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