研究課題/領域番号 |
15K06375
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東北工業大学 |
研究代表者 |
石井 敏 東北工業大学, 工学部, 教授 (90337197)
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研究分担者 |
孔 相権 山口大学, 大学院創成科学研究科, 講師 (80514231)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 特別養護老人ホーム / 看取り / 施設内死亡 / ユニット型 / 個室 / 多床室 / 静養室 / ターミナルケア / 霊安室 / 家族 / 環境づくり / 従来型 / 死亡退所 / 死亡退所者 |
研究成果の概要 |
特別養護老人ホームでは「看取りの場」としての役割が増している。しかし、特に空間的な視点からの看取りの実態分析と考察は十分ではない。本研究では「終の住処」としての特別養護老人ホームの実態と、施設計画上の課題を明らかにする。東北地方、首都圏、中国地方に所在するすべての特別養護老人ホームを対象としたアンケート調査、抽出した施設でのヒアリング調査、さらに室利用に関する補足アンケート調査による。調査により、「看取りの場」としての特別養護老人ホームの実態と施設による看取り対応の相違や地域による特性や、従来型施設とユニット型とでの看取り時の対応の相違、そのプロセスにおける室利用の相違を明らかにした。
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