研究課題
基盤研究(C)
本研究では,金属イオンを有するポリマーのハロゲン処理と炭素化によって,原料ポリマーの熱安定化と無機鋳型の形成を同時に行い,引き続き水洗鋳型除去を行うことで高い細孔表面積を可能にする新しいポーラスカーボンの合成を提案した。本法では,ある特定のハロゲン導入処理の時に高い細孔容量を発現することと,鋳型(ハロゲン化物)種によってカーボンの細孔分布の制御ができることが分かった。
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非本学術振興会炭素材料117委員会70周年記念誌「炭素材料科学の進展」
巻: 印刷中
炭素
巻: 2017 号: 279 ページ: 133-138
10.7209/tanso.2017.133
130006110161
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