研究課題/領域番号 |
15K06523
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
才川 清二 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (20642226)
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研究分担者 |
松田 健二 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (00209553)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Al-Li / 鋳造法 / 高品質 / 加工性 / 鋳造方法 / 圧延性 / 時効硬化 / アルミニウム / リチウム / 鋳造 / 圧延 / 鋳型製作 |
研究成果の概要 |
高品質なAl-Li合金の鋳造法の開発、作製された合金の成形性の測定およびダイカスト鋳造への適用を研究した。可傾式高品質鋳造法により鋳造されたAl-1~4mass%LiおよびAl-2mass%Mg-1mass%Li合金の圧延加工性は極めて良好であった。一方,それ以上のCu,MgおよびLi溶質の濃度増加は加工性を著しく低下させた。これらの加工性の低下原因は,晶出したδ相が組織中に残存する事により生じる事を明らかにした。
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