研究課題/領域番号 |
15K06573
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2016-2017) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2015) |
研究代表者 |
箱田 照幸 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子ビーム科学研究部門, 研究企画室長(定常) (70354933)
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研究分担者 |
山本 春也 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部, 上席研究員(定常) (70354941)
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連携研究者 |
下山 巌 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・原子力科学研究部門・物質科学研究センター, 研究主幹 (10425572)
有谷 博文 埼玉工業大学, 工学部, 准教授 (40303929)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 触媒・化学プロセス / 触媒調製化学 / ナノ粒子 |
研究成果の概要 |
水溶液の極表層に高密度のプラズマをつくることができる低エネルギー電子ビームを駆使した貴金属ナノ粒子から成る薄膜の生成を目的に、貴金属イオンを単成分あるいは複数成分含む種々の条件の水溶液に数十keVの電子ビームを照射し、水溶液の色相のその場分光分析結果や生成した薄膜のナノサイズレベルの構造解析・化学組成解析結果から薄膜の生成過程を解明した。また、生成した薄膜の触媒性能の結果と併せて、極表層プラズマ反応場を用いた新たな触媒作製技術の可能性を拓いた。
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