研究課題/領域番号 |
15K06619
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
若林 伸和 神戸大学, 海洋底探査センター, 教授 (60242351)
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研究分担者 |
浦上 美佐子 徳山工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (30280457)
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連携研究者 |
寺田 大介 防衛大学校, 機械工学科, 准教授 (80435453)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 海上交通管制 / 自動航行船 / 遠隔操船 / AIS / HCS / TCS / 船舶運航 / 自動化船 / オートパイロット / トラックコントロール / 燃費性能評価 / 海上交通 / DPシステム / 海上輸送システム |
研究成果の概要 |
システムの実現に向け,①海上交通把握のため大阪湾のAISデータ収集記録システムを開発し,その後,運用を継続することで,新たなシステムの提案にむけたシミュレーションのためのデータを蓄積した.②船舶の遠隔操船に必要となる本船側の機能の実現を中心に,自動航行システムの高度化に必要なシステム開発を行った.実船において,開発したHCS(オートパイロット)およびTCS(トラックコントロール)の実験運用を継続し,実用性の評価を行いつつ,さらなる性能向上を行っている.このシステムは,既存のHCSやTCSに上回る性能を目指した上,速力の自動制御と時間調整機能等も開発し,ユニークなものとなった.
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