研究課題/領域番号 |
15K06807
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
吉田 哲 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (00365438)
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研究分担者 |
三谷 幸之介 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (10270901)
汲田 和歌子 公益財団法人実験動物中央研究所, 応用発生学研究センター, 研究員 (50549128)
徳永 暁憲 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, その他部局等, 室長 (70549451)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | マーモセット / ノックイン / ゲノム編集 / CRISPR |
研究成果の概要 |
従来、ノックイン動物を用いる際はES細胞にターゲッティングベクターを導入し、ノックインされたことにより薬剤耐性になったものを選択することにより選別する方法が採用されてきた。しかし、ES細胞の性質の違いにより、この方法はマウス以外の動物では不可能であるため、CRISPRとドナーDNAを受精卵に導入する方法が採用されている。非ヒト霊長類モデル動物であるマーモセットは、得られる受精卵の数が他の動物と比べて非常に少なく、ノックイン効率を上昇させる必要性が高い。そこで、マーモセットES細胞を用いて組換えの頻度を上昇させる遺伝子の探索を行った。
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