研究課題/領域番号 |
15K06880
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍治療学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
松岡 周二 順天堂大学, 医学部, 助教 (20286743)
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研究分担者 |
小松 則夫 順天堂大学, 医学部, 教授 (50186798)
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研究協力者 |
安部 雅明 順天堂大学, 医学部, 技師
豊田 釈子 順天堂大学, 医学部, 協力研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アナポコーシス / 治療 / モノクローナル抗体 / 細胞死 / 汎HLA- class II / 細胞骨格 / 悪性リンパ腫 / 成人T細胞白血病 / Anapocosis / monoclonal antibody / therapy / cell death / lymphoma / Adult T cell Leukemia / humanized m Ab / 悪性リンパ腫治療抗体 / NKリンフォーマ / アポトーシス / 抗体治療薬 / MHC classs II / Death Receptor |
研究成果の概要 |
mAb4713抗体は悪性リンパ腫細胞及び成人T細胞白血病細胞を短時間で補体、ADCC非依存性に大きな穴を細胞表面に開けて殺し、この特異な細胞死をanapocosis(アナポコーシス)と名付けた。日本と米国で特許が成立した。論文を発表したで当時はリンフ ォーマ細胞株を障害することが証明されただけだったが、さらに、DLBCLの患者の血液 中のDLBCL細胞をフラスコ内で1時間以内に1/4に減少させ、正常細胞は傷害しなかった。現在この抗体の臨床応用を目指した開発のため大和証券グループと日生キャピタルが12億円出資して日本抗体医薬株式会社が設立され抗体のヒト化とその生産が始まっている。
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