研究課題/領域番号 |
15K06991
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
長束 俊治 新潟大学, 自然科学系, 教授 (00243163)
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連携研究者 |
鈴木 詔子 新潟大学, 自然科学系, 助教 (50401237)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 糖鎖 / グライコーム / 網羅的解析 / データベース |
研究成果の概要 |
糖鎖の構造と発現量の網羅的データベースである糖鎖アトラスを作成するための手法を種々の存在形態の糖鎖分子にも適応できるようにした。そしてその手法を用いてゼブラフィッシュの胚発生時期における糖鎖構造の変遷を網羅的に分析することに成功し、その一部は既に論文として発表した。一方、糖タンパク質標品や動物組織の網羅的糖鎖構造解析を行って構造と発現量に関するデータを蓄積することにも成功し、それらのデータを二次元糖鎖マップに編集してインターネット上で公開した。本研究により、マウスの糖鎖アトラスさらにはヒトの糖鎖アトラス作成のための技術的問題点を克服することに成功した。
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