研究課題/領域番号 |
15K07092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
津田 玲生 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 創薬モデル動物開発室, 室長 (30333355)
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研究分担者 |
林 永美 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, その他部局等, その他 (60421898)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 転写抑制 / エピジェネティック / ポリコーム複合体 / Ebi / TBL1 / ショウジョウバエ / クロマチン / 細胞周期 / コヒーシン / ポリコーム / F-box/WD40リピート / 蛋白質安定性 / ユビキチン化 / 転写 / クロマチン制御 |
研究成果の概要 |
神経細胞の分化・増殖の制御にはダイナミックな遺伝子発現調節が関わっている。このうちクロマチン制御を担うポリコーム因子群(PcG)が重要な役割を持っていることが示唆されているが、PcG自身の機能調節機構はあまり解っていない。本研究ではショウジョウバエF-box/WD40リピート蛋白質であるEbiの機能解析を中心にしてPcGとの関係解明を通してクロマチンの制御がダイナミックな転写調節にどのようにかかわるのかを明らかにすることを目的としている。 詳しい解析からEbiはPcGと物理的な相互作用を通して転写抑制活性の維持およびPcG自身の安定性の制御をしていることが明らかになった。
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