研究課題/領域番号 |
15K07344
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
石井 伸昌 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 福島再生支援本部, 主幹研究員(定常) (50392212)
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研究分担者 |
田上 恵子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 福島再生支援本部, チームリーダー (10236375)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 放射性セシウム / 刈り株 / 経根吸収 / 水稲 / 原子力発電所事故 / 福島第一原子力発電所事故 / イネ |
研究成果の概要 |
水田における放射性セシウムの動態を明らかにすることを目的に、汚染された刈り株から水稲への放射性セシウムの移行について調査した。放射性セシウムで汚染した刈り株(Cs-137: 383 Bq/kg-dry)を土壌にすき込み、その土で水稲を139日間栽培した。収穫した玄米のCs-137濃度は検出下限値(約1.0 Bq /kg-dry)以下であった。実際の圃場における水稲の放射性Cs吸収に対する刈り株の影響は小さいと考えられる。
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