研究課題
基盤研究(C)
ダイズ根粒菌TetR family構造遺伝子のゲニステイン特異的な誘導発現はリプレッサー機能により引き起こされ、その主要産物である多剤排出ポンプは感染初期にゲニステインで誘導合成され、細胞毒性も併せ持つゲニステインの排出により細胞内ゲニステイン濃度を調整し、共生遺伝子(nod遺伝子群)の発現プロファイルをチューニングすることにより共生関係を最適化する可能性を示し、TetR familyが共生初期に関与する新しいパラダイムを提示した。
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Agricultural Biotechnology(アグリバイオ)
巻: 1 ページ: 44-46