研究課題/領域番号 |
15K07397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
藤田 清貴 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 准教授 (20381189)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 糖質分解酵素 / プレバイオティクス / アラビノガラクタン-プロテイン / ビフィズス菌 / 腸内細菌 / L-アラビノシダーゼ / 植物糖タンパク質 / L-アラビノース / Ⅱ型アラビノガラクタン / アラビノシダーゼ / ガラクトシダーゼ |
研究成果の概要 |
アラビナンやアラビノキシラン等の植物多糖及び、エクステンシンやアラビノガラクタン・プロテイン(AGP)等の植物糖タンパク質の末端の多くはL-アラビノース(L-Ara)で修飾されている。本研究では、B. adolescentis JCM1275のL-アラビノース分解酵素遺伝子クラスターにコードされたβ-L-アラビノピラノシダーゼ、α-L-アラビノフラノシダーゼ、β-L-アラビノフラノシダーゼの諸性質の機能解析に成功した。これらの酵素は共生関係にある他のビフィズス菌によって遊離された植物多糖及び糖タンパク質由来のオリゴ糖や二糖の分解代謝を担う酵素であると予想される。
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