研究課題/領域番号 |
15K07465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 名城大学 (2017) 北海道大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
長田 典之 名城大学, 農学部, 准教授 (80400307)
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研究分担者 |
日浦 勉 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (70250496)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | フェノロジー / 開芽 / ブナ / 温暖化 / 樹木サイズ / 森林 |
研究成果の概要 |
全国各地に相互移植したブナの開芽フェノロジーについて比較解析を行い、同一地に移植したブナでは北由来のブナのほうが開芽が早いが、その傾向は緯度に よって変化することを明らかにした。 北海道大学苫小牧研究林で行った落葉樹の開芽・展葉フェノロジーについて、樹木サイズと展葉タイミングとの関係について2年分のデータをまとめ、さらに 他の文献の傾向も加えて比較解析した結果、サイズと開芽タイミングの関係が非線形であることが判明した。 日本全国の落葉樹の開芽フェノロジーについて、多くの文献を集めて解析を行い、道管径などの形質との関連が明らかになった。
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