研究課題
基盤研究(C)
イソギンチャクの新規ペプチド毒探索のための新しいアッセイ系を検討した。分子間相互作用解析装置を用いたチャネル結合アッセイ系は、毒成分とシナプトソーム溶液間の非特異的結合の低減化が困難で、実用は難しいことが分かった。一方、サワガニを用いたアッセイ系では、各種イソギンチャクより、新たな新規ペプチド毒の単離に成功した。また2本刺し膜電位固定法によって、これまでに単離した新規ペプチド毒の作用機構を解明した。
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自然科学研究機構 生理学研究所年報
巻: 38 ページ: 150-150