研究課題/領域番号 |
15K07717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
有川 二郎 北海道大学, 大学院医学研究院, 特任教授 (10142704)
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研究分担者 |
土佐 紀子 北海道大学, 医学研究院, 助教 (20312415)
高倉 彰 公益財団法人実験動物中央研究所, 事業部門, 理事 (60167484)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | イムノクロマト / 実験動物 / モニタリング / 人獣共通感染症 / 血清診断 / 動物由来感染症 / 微生物モニタリング / SPF / マウス / ラット |
研究成果の概要 |
実験用ラットの感染症(センダイウイルス感染症、ティザー病、マイコプラズマ感染症、唾液腺涙腺炎ウイルス感染症、腎症候性出血熱)、及び、実験用マウスの感染症(マウス肝炎、センダイウイルス感染症、ティザー病、マイコプラズマ感染症)について、上記感染症病原体の菌体抽出抗原もしくは固定ウイルス粒子とProtein A標識金コロイド粒子を用い、IgG検出イムノクロマト法テストストリップを作成した。ラットのマイコプラズマ感染症とティザー病を除き、免疫血清や動物血清を用いた解析で、十分な感度と特異性を示し、血清診断法として有効な試験法であった。また本法は、希釈全血液も使用可能で、簡便かつ迅速な試験法であった。
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