研究課題/領域番号 |
15K07818
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2016-2017) 国立研究開発法人 農業環境技術研究所 (2015) |
研究代表者 |
星野 裕子 (高田裕子) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境変動研究センター, 上級研究員 (40354104)
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連携研究者 |
秋山 博子 国立研究開発法人・農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境変動研究センター・気候変動対応研究領域, ユニット長 (00354001)
中島 泰弘 国立研究開発法人・農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境変動研究センター・物質循環研究領域, 上級研究員 (10354086)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | カビ脱窒 / 農耕地 / 温室効果ガス / 亜酸化窒素 / 糸状菌脱窒 / メタゲノム解析 |
研究成果の概要 |
農耕地から微生物活動により発生する亜酸化窒素(N2O)は、強力な温室効果、オゾン層破壊の性質を有し、発生機構の解明が大きな課題である。N2Oはこれまで主に細菌により発生すると考えられてきたが、圃場より発生するN2Oの安定同位体比解析より糸状菌脱窒の寄与が高い可能性を見い出した。脱窒糸状菌の分離及びメタゲノム手法による糸状菌動態解析より、圃場のN2O発生現場における脱窒糸状菌の増大を確認した。
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