研究課題/領域番号 |
15K07951
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
山田 修平 名城大学, 薬学部, 教授 (70240017)
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連携研究者 |
水本 秀二 名城大学, 薬学部, 助教 (40443973)
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研究協力者 |
菅原 一幸 北海道大学院, 生命科学院, 名誉教授
Basappa バンガロール大学, 助教
Yip George W.C. シンガポール国立大学, 准教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヒアルロニダーゼ / コンドロイチン硫酸 / ヒアルロン酸 / 癌 |
研究成果の概要 |
ヒアルロニダーゼ4(HYAL4)は、コンドロイチン硫酸(CS)に特異的に作用する酵素であり、癌の転移に関与している可能性がある。癌および炎症におけるHYAL4の役割を解明するため、実験を行った。癌細胞株にHYAL4の遺伝子を安定導入し、高発現細胞株を作成した。また、shRNAを安定導入し、ノックダウン細胞株も得た。それぞれの細胞のCSを定量した。ルイス肺癌細胞株を用い、細胞増殖、細胞移動に対するCSオリゴ糖の添加による影響を評価した。CRISPR/CAS9のシステムを利用してHYAL4欠損マウスの作製を行なった。様々な癌組織におけるHYAL4の発現亢進を、リアルタイムPCRで調べた。
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